どこがしんどい?
産後うつ
産後の不安定な心
【産後になりやすい不安定な心の病】
出産後「楽しい子育てを夢見ていたのに」「こんなはずじゃなかった」と気分がブルーになってしまい落ち込んでしまう状態のことを言います。「産後の肥立ちが悪い」という言葉を聞いたことはありますか?出産して数か月は気分が不安定になることを言いますね。妊娠期にはあまり見られないですが出産後の産褥期は妊娠期の4倍なりやすいと言われています。産後の心の病には次の3つがあります。
①マタニティ―ブルー(軽度)②産後うつ(重度)③産後精神病 産後3日以内にみられる悲しさや惨めさなどの感情はマタニティブルーと言われて多くのママが経験するもので2週間以内に収まる為、軽度ですが、産後うつとなれば深刻になってきます。これは産後数週間~数か月間続きため日常生活に支障が出てきます。最後の産後精神病は最も重篤なものになります。その頻度はまれで1000人に1の割合と言われています。この状態は重症ですので精神科治療が必要になると思います。
1.マタニティ―ブルー
出産後5~50%の方が心の不安定さを体験していると言われています。これは決して病気ではなく治療の必要もないかと思いますが、回復には夫の支えが最も効果的だと思います。
2.産後うつ
出産後1週間~2週間で発症して罹患期間は数か月~1年程
[症状]
抑うつ気分・不眠・疲れやすい・家事や育児の気力減退・思考力や集中力、決断力の減退・過剰な罪悪感・イライラして動き回る・何に対しても価値がないと感じる・睡眠過多etc
3.産後精神病
出産後2週間以内に発症
[症状]
極端な混乱・拒食傾向・過度のイライラ・常識外れの言動・疑い深い・幻覚・常に動き回る・暴力的思考etc
★産後うつ病の対応
まわりの方ができる対応とは...
・傾聴する
・ママの育児負担の軽減
・保健所などに相談する
★産後うつ病の予防
自分で出来る事は?
・休息を多くとる
・すべてをやろうとしない
・家族や友人に相談したり上手にストレス発散する
・疲労や集中力の低下があっても一時的なものと認識しておく
・自分を責めない
【Espoirにできること】
私も出産の経験がありますので、産後どれだけ大変な状況かよくわかります。特に体力の減退や睡眠不足、不規則な授乳などで疲労困憊の毎日だと思います。そこに夜泣きとくればもう大変な毎日じゃないでしょうか?この様な毎日が続く中で、自律神経は乱れていきます。イライラが増え、呼吸は浅くなり、思考力なども低下していき、自暴自棄になることも...当院では1.と2.の状態の改善に努めて参ります。この自律神経を整えるとは、どういうことかというと、交感神経と副交感神経のバランスを整えていくということです。では、この神経はどこからでているのでしょうか?あなたはご存知ですか?
下記の画像をご覧ください↓
このように、これらの神経は背骨からでているのですね!
ですからこの背骨に歪みなどがあると都合が悪いわけです。。。
それでは背骨からでた神経はどこにいくのでしょうか?
それは内臓に向かっていきます。そしてその内臓を栄養するんです!
背中とお腹は表裏一体といってもいいくらい♪
背骨を調整することで、同時に内臓も調整されるんですよ!
よく患者様が、「お腹を触ってないのに便秘が解消されました」と言ってくれますが、それはこういうことなんです!それでは背骨から内臓のどこに分布していくのか下記の画像を見てみましょう!
いかがですか?
これらの臓器に関係する自律神経の病の方はEspoirにお越しくださいませ。もしかしたら良くならないと諦めていた不調が改善されるかもしれません。このようにして産後うつも改善が見込めますので、お悩みの方は是非一度トライアルしてみて下さいね!!
初めての方は[トライアル¥1980]
でご予約ください♪
🩶2回目以降の方は
[全身治療の一般 ¥5500]
でご予約ください♪
🩶2回目以降でU35の方は
[全身治療のU35 ¥3300]
でご予約下さい♪