どこがしんどい? > 胃腸・吐き気・みぞおち - 長居で自律神経が整う鍼灸サロン

どこがしんどい?

胃腸・吐き気・みぞおち

機能性ディスペプシア

【この様な症状はありませんか?】

胃もたれや胃痛などの不快な症状があって検査を受けてよも器質的な疾患などは見当たらない、でも症状が続いてしんどい...

・みぞおちに痛みを感じる(心窩部痛)

・みぞおちに灼けるような感覚がある

 (心窩部灼熱感)

・胃もたれ(食後膨満感)

・食事を始めると、少し食べただけでお腹いっぱいになってあまり食べれない(早期膨満感)

 

この様な症状があてはまります。

 

【機能性ディスペプシアとは?】

英語のFunctional Dyspepsiaを日本語にしたもので、Functionalは「機能性の」Dyspepsia(胃の不快な症状)といった意味です!昔は神経性胃炎などという病名でくくられていたもので、胃や上部消化器官の機能の障害や低下によって起こる不快な症状の総称として定義されています。上部消化器管の症状とは、心窩部痛・げっぷ・むねやけ・呑酸・膨満感 etc これらの症状が3ヶ月以上、続いている場合は一度医療機関で受診されるといいと思います。検査で食道や胃などの潰瘍といったものが見つからなかったらEspoirにお越し頂きたいと思います。

 

【原因は?】

これです!と明確に特定することは難しく、様々な要因が絡み合っていると思います。その中で大きくみてこれらの要因が考えられると思います。

 

・胃や十二指腸の運動機能の障害や痛みなどの知覚機能障害など

・胃や腸は勝手に動いているわけではなくて、コントロールしているのは実は脳なんです。この脳と胃の間を取り持つ自律神経にストレスや過度の疲労が影響してバランスがみだれるなど

・胃酸・消化酵素と胃の粘膜のバランスの変化

 

【もう少し詳しく解説】

食べ物が口から入ってくると→適応性弛緩(上半分を緩める)→消化に進む→下半分を緊張させて十二指腸へGO!! 

この一連の運動をして胃から排出されていきます。これだけではなくセンサーみたいな知覚機能なども備わっていて、こうした機能が過労やストレス、何らかの障害によって不快な症状として現れると考えられています。更に詳しく説明すると、はじめの方にある適応性弛緩とは、食道から入ってきた食べ物を胃に溜めて消化を進めるための機能です。この機能に不具合が生じたりすると胃が十分に膨らまないことから、少し食べるとお腹いっぱいになってしまう早期満腹感や吐き気と言った症状が現れてきます。また消化が終わっても胃の下部の胃排出能がうまく働かないと、美味しく食べてもずっと胃に溜まってしまって胃もたれとなってしまいます。あと、知覚センサーとは消化管の粘膜の状態の見守り隊みたいなものです。このセンサーが何らかのトラブルで過敏になってしまうと、少しの刺激で胃痛・胃もたれ・吐き気などの症状が現れるようになります。

 

【なんでストレスが影響するの?】

胃などの消化管は、脳と連絡を取りながら働いています。情報のコントロールは主に自律神経が担当していてストレスやトラウマなどの精神的なことがきっかけでバランスが崩れて消化管の機能障害が起こり機能性ディスペプシアの症状に繋がっていくとされています。

最後に胃酸について簡単にお伝えしますね!食生活や日常生活の乱れ、胃排出能の低下などで胃酸が過剰に分泌されてしまうと、知覚機能の乱れを誘発してしまい、また過剰な胃液が十二指腸まで流れ込んで胃痛や胃もたれといった症状が現れやすくなります。

*まずは医療機関を受診して頂いて胃カメラなどの検査をされてから、Espoirにお越し頂きたいと思います。

 

【Espoirにできること】

胃腸系の不快な症状は自律神経が関わっていると説明させて頂きました。この自律神経とは背骨を通っているんですね!そこを鍼灸と整体で調整することで改善が見込めます。背骨の調整って本当に大切で、背骨に歪みが生じることで内臓にも影響していくんです!一見かかわりのないところって思うかもしれませんが、解剖生理学の本にはきちんと記されているんですよ(*^^)v

私は鍼灸師ですが、東洋医学も西洋医学の考え方も両方素晴らしいと思っています♪

ですので両方のいい所を組み合わせて施術しております。ずっとお薬を飲み続けるのが嫌だな~とお悩みの方は一度お越しくださいね(^^♪ 

 

 

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