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痛みのお話 1
こんにちは(^^♪
あなたは、このような痛みを
経験したことはありますか?
首が痛い、腰が痛い、背中が痛い(>_<)
基本的に考えられる痛みの原因は
大きく分けて次の3つが考えられると思います。
このようなことで「痛み」
と感じるんですね。。。
「1」の対処法としては、
歪みの調整をすることかなぁと思います。
そして日常生活で気を付けたほうがいいのは
姿勢!
例えば長時間同じ体制でのお仕事の方は、
30分毎にストレッチを入れたり、スマホを利き手でずっと持つより、たまには逆の手で持ったり、バックを持つときも同様。
あと寝ころびながらスマホを使うのは、結構、首に負担がかかると思いますよ。
そして、首から背中→腰...
というように不調の範囲が広がることも。。。
「2」と「3」は、「1」で歪みの調整をすることで改善されていくと思います。
日常生活で取り入れた方がいいことは、適度な運動と睡眠、偏った食生活の方は出来るだけ控えていくといいと思います。
血流に関しては、
お灸がとっても効果的かも(^^♪
結局、血流を良くすることが最大の解決策!
さらにお灸は自律神経も安定させてくれるのでいいこと尽くし!
実は私は30歳になったくらいから毎日お酒を飲んでいました。
疲れていたんだね~。。。
24時間体制の育児はさすがにしんどかった^^;
夜泣きや、2時間置きの授乳
しかも布おむつでしたので洗濯詰めの毎日!
それが終わると、魔の3歳児!
イライラして怒って、
寝顔みて「怒りすぎてごめんな~」って謝って、
でも癒されて...の毎日。
このころから
毎日呑むようになって...
疲れていたんだね~。
子育て中のママちゃんのお気持ち、
めっちゃわかります!!
やけ酒とかじゃなくて、
美味しいと思って飲んでいたけど
辞めれなくなってしまって40代...
でもお灸ケアをして3か月くらい経つ頃には
飲まなくてもいい体に♪
お灸の師匠に感謝です(#^^#)
痛みのお話、いかがでしたか?
次回は「急性と慢性の痛み」の内容になります♪
最後までお読み頂き
ありがとうございましたm(__)m
オカンは魔女w
10分で分かるストレスホルモンのお話
あなたはストレスがたまってませんか?
これは腎臓の上にちょこんとあるやつで一対の器官です。血圧関係や水分、塩分量とかの体内環境をちょうどいい一定の状態に保つためのホルモンをつくっています。これは多すぎても少なすぎてもダメ(´;ω;`)
体はストレスに耐えるために、コルチゾールの分泌を増やします。このおかげでストレスを乗り越えることができるんです。でも、短期間のストレスやったら問題ないと思いますが、長期間になると副腎皮質を疲労させてしまって、コルチゾールを十分に出されへんくなって、日常生活に支障をきたすことも(>_<)
特徴的な体の徴候は、満月様顔貌・野牛肩・中心性肥満など
易疲労・全身倦怠感・筋力低下・体重減少・食欲不振など
↓このような症状が出ていたら
副腎が疲労してるのかも
それでは次に、
原因と対策をみていきましょう♪
いかがでしたか?
もしこの様な症状でお困りの方は
一度お越しくださいね(^^♪
お灸ってな~んだっ!
こんにちは(^^♪
今月からお灸のみでケアしていくメニューが加わりました♪
まず初めに、あなたは、お灸って聞くとどんなイメージをもたれますか?
よく返ってくる返答が「悪いことをした時にすえられるやつ」ですw
実は私も母からそう聞かされてきました。
当院のお灸は「治療するやつ」です(*^^)v
ではこのお灸ってなにからできているのでしょうか?
艾(もぐさ)といってよもぎの葉の裏面にある、毛茸と腺毛からできています。
実は私、精油とかハーブティー、もぐさといった自然の薬効をつかってケアしていくのが好きなタイプなんです♪ ですので鍼灸治療って、とっても楽しい♪ お薬はほとんどつかわないですね。。。 ハーブティーなんておいしい物もあれば、そうでないものもあって...間違えて飲んでしまった息子は「なんやねんこれ!!まずっっ!」ってなることも笑 でも美味しくないハーブティーが効くこともあるんですね~♪
そしてお灸は「チクッと熱っ!!」ってなります(#^^#) もぐさに火をつけるので熱いんです。でもこれが効くんですね~♪
もぐさの大きさは下記の画像ぐらいです。
からだの調子が悪い時は感じにくいことがあります。なぜかというと皮膚感覚が悪くなっていますのであまり熱さや痛みを感じにくいんです。ですのでこういう方が「熱っ!」ってなられると体の機能が正常に働きだしたということになるんじゃないでしょうか?痛みを感じるってことは良いこと!
例えばストレートネックの方ですと、首が凝り始めるときは痛みとして出るけど、それを超えると感じなくなって「治った」と勘違いしてしまう。でも枕が合わなくなったり、イライラしたり不眠に悩まされたりするわけです。こうなってくると最低でも悪くなっていった期間の治療期間はかかると思って頂きたいです。また最近はSNSなどで一発芸のような施術が多くありますが、当院ではそのようなやり方はしておりません。体と対話しながら「今日はここまで」と決めて行いますので施術時間は目安になります。
当院の方針は、少しでも良くなって頂いて、元に戻らないように一歩一歩、着実に快方に向かうように進めて行くスタイル!!
そうそう、お灸といえば弘法大師のことが有名ですね。
お灸好きな偉人は弘法大師だけではなかったみたいです。興味のある方はまた調べてみて下さいね(^^♪
こんなにも昔から続いてる治療法で施術ができる!良いから続いてるわけで、しかも国産の最高品質のもぐさをつかって施術させて頂けることは鍼灸師人生でとっても幸せな事です(#^^#)
これからも学び続けていきますので、あなたもどんどん健康になって下さいね(^^♪
体がつるのは何でなんやろ?
あなたは体がつるのはなんでやと思いますか?
筋肉がつるのには原因があります。
それは体液のミネラルバランスが崩れることで起こるとされています。筋肉の収縮にはカルシウムや多くのミネラルが関わっています。
これらを理解することでどうして水分が必要なのか、栄養を摂り、出来るだけ体を冷やさずにするのが大切か...
ということが分かると思います。
それではまず「水分(体液)とホメオスタシス」の基礎知識から深めていきたいと思います。
それでは...
体を構成する一番大きな要素は?
実は水分(体液)なんです。
これは体重のおよそ60%をを占めています。生まれたての赤ちゃんは80%と言われています。筋肉・骨・内臓などの固形成分よりも水分の方が多いんです。
このことからも生きていくのにいかに水分が必要か想像できますね~。
体内の水分はただの水ではなくて、中に栄養・電解質・気体などいろんなものが溶けていて体液と呼ばれているんです。
そしてこの体液は大きく分けて二つに分類できます。
一つは細胞の中にある細胞内液、
二つ目は細胞の外にある細胞外液です。
この細胞外液は体重の20%くらいを占めます。
例えばですが、もし私たちの周囲の空気が90℃になったり、酸素がなくなってしまったら、人間は生きていけないですよね?同様に細胞が生きていくためには細胞を取り巻く細胞外液の状態が一定に保たれていないといけません。
私たちの体は凄くて、それを自動的に調整するシステムが備わっているんです。
ちょっとややこしい伝え方になりますが、、、
私たちを取り巻く空気や光などを
「外部環境」といい、
体の中の細胞が生きる環境、細胞外液の状態を「内部環境」といい、
それが一定範囲に保たれることを
「ホメオスタシス(恒常性)」といいます。
なんか頭がごっちゃになる表現ですが、何となくぼんやりお分かり頂けたらな~と思います。。。
ここからが大切なお話になります。
このホメオスタシスは主に自律神経やホルモンで調整されるんです。
かなり優秀で、増えたら減らしたり、また逆もしてくれて一定を保つんです。
これを「負のフィードバック」といいます。
これにより内部環境が安定して体液の量、ナトリウムなどの電解質濃度・ph・血糖値・体温などの安定につながります。
次に血管の中と外のお話、
血液中の体液は血漿といいます。
また細胞の外にあって血管の外にあるのが間質液。
これはむくみに関係する体液でね。。。
A:細胞内液と間質液
B:間質液と血漿
これらの間では常に水分の移動があります。
細胞は必要なものを取り込み細胞から排出されたものが血液に入ります。
この様にして私たちの体は体液の状態が一定に保たれて細胞の命と活動が支えられています♪
それでは本題に入っていきますね!
ふくらはぎのこむら返りの様に勝手に筋肉が動いて痙攣することをテタニーといいます。
これは一部の運動神経が暴走してしまって、一つの筋肉のなかで不均質な収縮が起きるので痛みも出てしまいます。
結構つらい痛みですよね(・_・;)
原因はいくつかありますが、体内のミネラルバランスの崩れからと考えられます。
細胞は静止状態で、中にカリウム、外にナトリウムが多く存在して、そのバランスを変える事で神経も筋肉も興奮します。
神経の伝達→運動神経からアセチルコリンが放出→それによって筋肉が収縮する→これらにはカルシウムが必要。
ちょっと難しい話になりますが、細胞内ではミネラルバランスをとる作業が行われています。
ではどの様な事で
崩れていくのでしょうか?
例えば過呼吸の場合→激しく息を吐くことで体内のco2が減り、体液がアルカリ性に傾いてCa2+が反応に使えなくなるからです。
ミネラルバランスが崩れる誘因は...
・熱中症
・下痢や嘔吐
・ホルモンの病
・薬の副作用
・脱水
・冷え
・疲労
明け方に足がつりやすいのは、体温の低下と夜の水分不足、血流の悪化などが主な原因です。
【予防】
・ミネラルを含む栄養を摂る
・就寝中の保温
・適度な運動
・水分補給
・適度なストレッチ
いかがでしたか?
少し医療用語も出てきて難しかったかな(・_・;)
いずれにせよ食生活が大切になってくるんじゃないでしょうか?
大切なのは、「食生活を見直す」ことは大切ですが、絶対に低栄養のものを食べたらいけないわけではないと思います。
そういったものを少し減らして、
ちょっと栄養価の高いものを取り入れるなどして、対策されるといいのかな~と思います♪
また疲労や体のバランスを整える→血流改善には整体で調整していく事ができますので是非一度試してみて下さいね♪
最後までお読み頂きまして、
ありがとうございましたm(__)m