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痛みのお話 2
こんにちは(^^♪
前回に続いて痛み関係のお話です。
急性の痛みと慢性の痛みって
どう違うのかな?
いかがでしたか?
慢性痛はだいたい3か月~6ヶ月以上
続いているかんじです。
この慢性痛でお悩みの方は意外と多いんですよ。
原因は様々ですが、想定できる要因を、
大きく3つに分けて考えていきますね。
[原因①]
もともと何かの病や大きなケガ(例えば交通事故など)が治っていなくて、その不調から次々と痛みが起こり続けているケース。
[原因②]
不調が長引いたせいで筋緊張や筋力の低下などが起こり、体のバランスが崩れたり、姿勢が悪くなってしまい悪循環になっているケース。
[原因③]
痛みを感じるセンサー(神経)が
過敏になってるケース。
この中で、①と②は医療機関で色んな検査によって原因がわかることもありますが、③だけは診断が難しいと思います。
神経の伝達システムがトラブルを起こして、痛みを感じる脊髄~脳のセンサーとしての役割が過剰に敏感になっている状態です。
これはCTやMRIなどでは、はっきりと特定できないのが残念。
いかがでしたか?
あなたの慢性痛はどこから?
「ここから」と言いたくても
わかりにくいですよね。
さて当院で一番多い慢性痛の方は、
1位 頭痛
2位 首肩痛
3位 背中痛・こわばり
どこから頭痛がきているのか、何が原因でなっているのかを触診と検査で見極めていきます。
長く痛みが続いているなら、
改善もそれなりの期間がかかると思います。
魔法をかけられたみたいに
シャランラって一瞬で良くなるといいのですが、
そうはいかずなんです(>_<)
でも、根気よく、
少しずつ少しずつ改善して頂いて、
できるだけ後には戻らないようにってしていくのが当院の治療スタイル!
慢性痛でしんどい思いをさせている方は
是非一度お越しくださいね(^^♪
次回も痛みについてを
お話させて頂きますね~!
最後までお読みいただき
ありがとうございましたm(__)m